産後

母乳とミルクのメリット・デメリット

前回に引き続き
3人の子の育児を通して感じた
母乳とミルク育児についてのわたしの感想を紹介します。
参考になれば幸いです。

簡単だった長女の母乳育児

長男の母乳の時から間が空いていないこともあり
娘の時は母乳はすぐに出ました。

赤ちゃん 初乳
初乳を飲む娘

長女は典型的な「いい赤ちゃん」。
いつも穏やかでニコニコしている赤ちゃんでした。

授乳の時間は一回につき10~20分
布団に寝かせるとあっさり寝付く
起きた時も泣かずに、静かにしている

日によっては
4時間以上寝るので
おっぱいが張ってしまい
乳首からぽたぽた母乳が漏れることも。
起こして飲ませたりしていました。

年子だったため
二人育児は想像以上に大変でしたが
娘はあまり手のかからない子だったので
なんとか乗り越えました。

初めてのミルク混合

そして、娘から4才離れて、3番目の二男が産まれます。
二男を産んだときは38才、
仕事も続けていたためか
あまり大きく育たず、
予定日より20日も早く生まれてきてしまいました。

新生児
産まれたて二男。
下にあるのは、長男と長女の手。

ここで、再び母乳でつまづきました。

また出が悪くなっていました。

二男は2600gと小さめに産まれたので
おっぱいを吸う力も弱く
量も飲めなかったので
体重が減っていってしまいました。

助産師さんが言うには
「年のせいだから仕方がない」
ということで
入院中からミルクを足しました。

上の二人は母乳で育てたので
三人目も母乳が出て当たり前と思っていたし
産後は感情が敏感になっていたこともあり
かなりショックでした。。

今振り返ると
助産師さんの言葉も対応も
ドライだったので
もっと寄り添ってくれていたら
ショックも和らいだのに
と思うところもあります。

完全母乳に戻そうとしてみた

退院してから1~2か月、
母乳の後にミルクを飲ませる混合育児をしていましたが
飲むのが上手になってきたので
完全母乳に戻してみようと
試みた時期がありました。

ところが
ほぼ一か月、
母乳を飲ませ続けましたが
体重がほとんど増えていなかったのです。

これもかなりショックで
「あぁ、やっぱり無理なんだな」と思って
混合に戻しました。

産後の数か月は
経産婦でも
産後うつなど、感情の落ち込みが激しくなりますね。

冷静になってみると

赤ちゃんミルク
二男とミルク

混合育児を続けて
冷静になってみると
「ミルクと混合って案外いいかも!」
「なんで上の子たちは、ミルク足さなかったんだろう」
(いや、飲まなかったんだけどね)

と思えるところが多々あり
育児も楽になっていきました。

母乳とミルクのメリットデメリット

ここからは、わたしの感じたことを主に紹介します。
母乳やミルクは、赤ちゃんやライフスタイルによって違うので、感じ方は人それぞれだと思います。

母乳のメリット

  • 赤ちゃんが欲しがったらすぐに飲ませられる
  • 道具がいらない
  • 赤ちゃんの腸内細菌や免疫機能をサポートしてくれる
  • 消化がしやすい
  • 赤ちゃんのあごや噛む機能が強くなる

母乳のデメリット

  • 出ない人、詰まる人は管理が大変
  • 管理が大変ということは、母乳マッサージなどでお金と手間がかかる
  • 赤ちゃんの栄養と直結するため、食事を気を付ける必要がある
  • 冬の夜中の授乳は寒い
  • 前かがみの姿勢を続けるので疲れ、肩こり、腰痛になりやすい
  • 赤ちゃんのお腹がすぐ空くので授乳回数が増える
  • 足りているかどうかわかりにくい
  • 母乳が出るのは自分だけなので病気になれない
  • 辛くても寝ていられない
  • 旦那さんや、他の人に気軽に預けられない(母乳をキープしておく場合は別)
  • 外出先での授乳の場所に気を遣う

ミルクのメリット

  • 栄養の管理がしやすい
  • 自分と赤ちゃんの楽な体制で飲ませられる
  • 腹持ちがいいので、授乳回数は母乳に比べたら減る
  • 母乳が出ない人にも預けることができる

ミルクのデメリット

  • 哺乳瓶、ミルク代がかかる
  • 哺乳瓶などの衛生管理が必要
  • 赤ちゃんが欲しがってからミルクを作るので、時間差がある
  • 深夜にミルクを作るのが面倒
  • 外出で荷物が増える

わたしが完全母乳育児を目指した理由は

  • 赤ちゃんの成長によい
  • 初乳が免疫機能に重要
  • 費用がかからない

などの理由でした。

これについて振り返ってみようと思います。

赤ちゃんの成長によい


温かく、消化のよい母乳は、赤ちゃんの腸にやさしいと言えます。

お母さんの体温が低いと、母乳の質も悪くなるので、母乳育児を続けていくなら、お母さんが体温を上げ、冷たいものを控える、脂っぽいものを控える、など健康管理をする必要があります。

免疫機能に関して


初乳からお母さんの免疫細胞を受け渡せるということや
母乳の時の舌や口の使い方が鼻呼吸に繋がる
という面があるのでよいでしょう。

だからといってミルクが免疫機能によくないということでもないので、
完全母乳でなければいけないということではないでしょう。

費用の面に関して

母乳が順調に出ている
トラブルが少ない人は
費用が少ないとは思います

母乳のためにいいものを食べたり
トラブルがあれば
母乳マッサージを受けたりするので

定期的な管理が必要となると
一回につき数千円かかるので
ミルク育児とそんなに変わらなかったのでは?と思えます。

うちの子は併用だったので
ミルクとおっぱい管理で、一番お金かかったかも(笑)

まとめ

わたしは3番目の子でミルクも併用しました。
「授乳の姿勢が楽!」
「自分が疲れた時に、旦那さんに預けて寝られる!」
「上の子でもミルクあげられる!頼める!」
ということは
ものすごく助かりました!

さらに、ミルクのお陰で寝かせやすいし
卒乳もスムーズでした。

睡眠に関して
ミルクを併用したから、母乳の時よりよく寝ていた!
という感じはなかったです。

このように、
母乳は出た方がもちろんいいですが、
管理がミルクより難しいこともあります。

お母さんや赤ちゃんの体力や環境に合わせて
小児科の先生や、助産師さんと相談しつつ、
無理なく、母乳とミルクを使い分けていくといいと思います。

母乳とミルク育児
完全母乳に憧れていた私の失敗談 原先生の産後不調の記事で「母乳が出にくいなら無理せずに、ミルクと併用を」とありました。 https://mamanoclinic...
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堀アキ
堀アキ
「薬に頼らない免疫力を上げる子育て」で3人の子育て中。 子どものアトピーを自力で解決したことをきっかけに、「肌からアプローチしないアトピーケア」で肌トラブルに悩むお子さんや大人をサポートしています。
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