産後

究極の手抜き授乳のススメその②

前回に引き続いて
手抜き授乳の話です。

前回は、授乳時間、横抱き、ラグビーボール抱きの説明をしました。
まだの方は、こちらから読んでくださいね。

母乳育児
手抜き授乳のススメ その① 授乳に関する話が続いています。それくらい、授乳は奥が深いというか、知っておくと毎日の育児が楽になるポイントがたくさん詰まっています。わ...


もう、お気づきの方もいると思いますが、「手抜き授乳」とは、なるべく抱っこしない授乳です。
抱っこしないから、体の負担が少なくて済みます。
今回は、縦抱き、添い乳、そして究極の手抜き授乳の話です。

わたしは3人の子どもを母乳育児しましたが
この抱っこをしない手抜き授乳のおかげで、手首や腕を傷めずにすみました。

手抜き授乳のいいこと!

  1. 乳腺炎を予防する
  2. 赤ちゃんも飲みやすい
  3. 手首や腕、肩、腰の負担が減る

縦抱きについて

オススメ ★★★

【利点】

  • 横抱き授乳と合わせて、乳腺をまんべんなく使える

【欠点】

  • 首が据わるまでは使えない
  • 赤ちゃんの頭と腰を手で支える必要がある

縦抱き授乳のポイント

●赤ちゃんの首が据わってから始める
腰が据わるまでは、5分程度の短時間にする

●赤ちゃんがお母さんの足にまたがるように座らせ、首と頭と腰を支えながら、赤ちゃんと乳首の位置を合わせる

赤ちゃんが座れるようになるのは、生後7から8か月くらいなので、それまでは縦抱きはしにくいかもしれません。
腰がしっかりしてくれば、縦抱き授乳はやりやすいでしょう。
早いうちからの縦抱き授乳や縦てだっこは、成長の観点からみてオススメしません。

寝ながら添い乳について

オススメ ★★★

【利点】

  • 産後や病気の時、起き上がるときが辛い時でも、寝ながら授乳できる
  • 寝かしつける時に便利

【欠点】

  • 胸が小さい人は、ちょっとやりにくい( ;∀;)
  • だらだら授乳になりやすい
  • 動けないため、背中や腰、肩が凝る
  • おっぱいを左右で変えるための体制を変えるのが面倒

添い乳のポイント

●お母さんは高めの枕で横向きになり、赤ちゃんの背中にバスタオルやクッションをあてて支える
赤ちゃんと乳首の位置を合わせる

長男の時は慣れなかったので、この添い乳を乱用し(笑)、だらだら授乳していました。
結果、授乳の時間は長くなり、かえって体を傷めてしまいました。
主に、背中と肩こりですね。

反省して、長女と二男の時は、添い乳はなるべくしないようにしました。

お母さんの体調が悪い、熱が出ている、でもおっぱい飲ませないと!なんていうとき、とても便利な飲ませ方なので、これも赤ちゃんが慣れておくといいですね。

究極の手抜き授乳とは?

授乳はいいけど、疲れるからだっこをなるべく避けたい!
どうせなら、乳首だけびよーーーんと伸びて、勝手に吸ってくれたらいいのに
と常々思っていました。(それはミルクでいいのでは)

そして、いつのまにか手放し授乳するようになりました(笑)

道具は小机を使います。
なぜ小机を使うかというと、下に足が入る、机に寄っかかって授乳できるからです。

机授乳のススメ

オススメ ★★★★★

【利点】

  • 産後すぐにできる
  • 首が座らなくてもできる
  • 体制が上手にできれば、抱かなくてよい
  • 机に寄っかかれて楽
  • 暑い季節は、空いてる手でうちわとか使ってあげられる
  • 左右おっぱいの入れ替えも楽
  • 赤ちゃんが寝てしまったら、赤ちゃんが寝ている座布団をそのまま下ろすだけでいいので、赤ちゃんへの振動が減って寝かせやすい

【欠点】

  • まだ首が座らない赤ちゃんは、片手で頭や首を支えた方がよい
  • 長時間の床すわりになってしまうと腰やひざに負担

机授乳のポイント

机授乳は、ほとんど横抱き授乳と変わりません。
膝に乗せない、横抱きと思ってください。

●小机に座布団やクッションを乗せ、さらにその上にシーツ代わりのバスタオルを乗せる(写真ではバスタオルは忘れました)

●赤ちゃんの背中はバスタオルで支え、乳首との位置を調整する

手放しもできるかも!

授乳しているおっぱいは、反対の手で下から支えた方が出やすいので、手放しとまではいかないかもですが、抱っこしないので、かなり楽です。

首がすわっていない赤ちゃんは、ちょうどよい位置で、首や頭を手で支えてあげましょう。

飲みながら寝てしまったら、座布団を持って、床やベッドにそおっと移動してあげると、赤ちゃんを起こさずにすみます。
※赤ちゃんを机の上にそのまま寝かせておくことは危険です!必ず下ろしましょう。

授乳姿勢をローテーションしよう!

  • 横抱き授乳
  • ラグビーボール抱き
  • 縦だき授乳
  • 寝ながら添い乳
  • 机授乳

を紹介しました。

赤ちゃんの成長に合わせて、やりやすさなど変わるので、いろいろ試してみてください。
まんべんなく乳腺を使うため、そして体が疲れないようにするためには、2~3つの授乳姿勢をローテーションするようにしてみましょう。

次回は、抱っこが楽になる、産後からできるコツをお伝えします。

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「薬に頼らない免疫力を上げる子育て」で3人の子育て中。 子どものアトピーを自力で解決したことをきっかけに、「肌からアプローチしないアトピーケア」で肌トラブルに悩むお子さんや大人をサポートしています。
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