産後

子どもの歪みに繋がる生活の注意点その①だっこと授乳

だっこ

同じ方向の作業が続くと、筋肉のバランスが崩れ、体に歪みが生じます。
スポーツも同様です。テニス、サッカー、柔道など、同じ動きをするスポーツには歪みが生じやすく、注意が必要です。

今回は、子育て中の歪みが生じやすい生活のポイントについて紹介します。

だっこ

だっこは、お母さんの負担もありますが、やり方によっては、赤ちゃんの体にも負担が生じてしまうこともあります。


まして、首が座っていない、腰が据わっていない赤ちゃんの長時間のたて抱っこは背骨、肋骨、骨盤、股関節などに負担がかかります。

長時間、ってどれくらい?という時間の目安を上げるのはなかなか難しいのですが、腰が据わっていない(お座りできてない)赤ちゃんの目安は15分くらいと思ってください。
なぜかというと、赤ちゃんの集中力が15分くらいと言われているからです。

ただ、泣きぐずる場合、寝かしつける場合などなど、15分では足りない場合も多いと思います。なぜ歪みが出やすいのか、を理解すると、それぞれのライフスタイルに合わせただっこの選択ができると思いますので、紹介します。

だっこひもを使わない場合

まずは、抱っこひもを使わず、片手でお尻を支え、その同側の骨盤に乗せるようなだっこの場合です。

この抱っこは不安定で、お母さんの肩や手首に負担がかかり、骨盤も歪みます。
赤ちゃんにももちろん不安定で、体を支えるために骨盤、股関節、肋骨などの体幹も余計な緊張を強いられ、歪みやすくなります。

まして、左だけ、右だけのだっこが多い、くせになっている場合は、お母さんの体はすでに歪んでいる場合があり、赤ちゃんも歪みが始っている恐れがあります。

ナチュリカ湖西療術院の患者さんでも、
「右手では作業や仕事をするから、左手でつい抱っこしてしまう」
という場合はよくあります。
だっこというのは、数年、兄弟が多い場合は、さらに長く続いてしまいます。
筋肉のつき方も左右で違ってしまうくらい、負担が大きいものです。

だっこひもを使う場合

一般的なだっこひも、体の正面でお母さんと向き合う抱っこです。

これは体をしっかり支えてくれるのでいいのですが、やはり長時間は気を付けてください。

なぜかというと、赤ちゃんは好奇心が強く、そして集中力は短いので、すぐに飽きてしまい、顔は外側を向きます。
横、外側を向いている時間が長いと、首や頭に偏りが生じます。
もし同じ方向を向くくせがついているようなら、反対を向くように促してあげてください。

歪みが出にくくするには

  1. 同じ方向、くせにならないように、左右を入れ替えるようにしましょう。
  2. だっこだけでなく、おんぶにも慣れるようにしましょう。
  3. 外出時、長時間になる場合は、お母さんだけでなく、お父さんにもだっこしてもらい、途中で入れ替えましょう。
  1. は、横抱きも同様です。

お母さん、お父さん、他の方でもいいのですが、人を入れ替えるのは、赤ちゃんの姿勢が変わるからです。

お母さんと、お父さんでは、身幅が違います。
微妙なことですが、股関節の開きも変わってきます。
長時間となると、股関節が動かないので、下半身がむくみやすくなります。

おんぶも同様です。
同じ姿勢を続けない、ということで、いろいろな体制をとることで、歪みを生じにくくします。
以下の記事も参考にしてくださいね。

ママも赤ちゃんも楽ちんなだっこの方法 産後すぐに始まる、授乳とだっこ。まだ首がすわらない時期の赤ちゃんは、体がふにゃふにゃで安定しないので、授乳もだっこも余計な力が入ってし...

授乳

赤ちゃんにとって、授乳、おっぱいは、かなり重労働です。

赤ちゃん 初乳

例えば・・・
一回20~30分、それを10セット、ガムを噛んでみてください。
あごがかなり疲れます。

授乳は、ガムを噛むほどの負担はないものの、それが一か月、二か月続いてくると、赤ちゃんの噛む筋肉は発達していきます。

噛む筋肉の発達が、左右で違いがあると

左右で違いがあると
●あごのゆがみ
●顔のゆがみ
●首のゆがみ
●頭のゆがみ

などに繋がる可能性もあります。

赤ちゃんの骨や関節の組織は柔らかいので、筋肉の力に引っ張られ、歪みの元になる恐れがあります。

なるべく左右均等に発達して欲しいですよね。

手抜き授乳のススメでも紹介しましたが、左右の母乳をなるべく同じくらい使い、授乳姿勢も替えることで、噛む筋肉をバランスよく発達させていきましょう!

母乳育児
手抜き授乳のススメ その① 授乳に関する話が続いています。それくらい、授乳は奥が深いというか、知っておくと毎日の育児が楽になるポイントがたくさん詰まっています。わ...
究極の手抜き授乳のススメその② 前回に引き続いて手抜き授乳の話です。 前回は、授乳時間、横抱き、ラグビーボール抱きの説明をしました。まだの方は、こちらから読んで...

他にも、離乳食や、遊び方、寝る時の話などがあるのですが、
長くなってしまったので、次回に紹介します。

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堀アキ
堀アキ
「薬に頼らない免疫力を上げる子育て」で3人の子育て中。 子どものアトピーを自力で解決したことをきっかけに、「肌からアプローチしないアトピーケア」で肌トラブルに悩むお子さんや大人をサポートしています。
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