その他の女性のお悩み

自然とストレスとの関係

近年、うつ病や不眠、倦怠感といった症状が、自然不足と関係があるのではないか、といういくつかの研究結果が出ているのはご存知でしょうか?

リチャード・ルーブは、自然から遠ざかってしまっている現代の子どもたちに、さまざまな症状が現れるということを指摘しています。
(参考;リチャード・ルーブ 日本語版「あなたの子供は自然が足りない」)

例えば、

  • 集中力の低下
  • じっとしていられない。
  • 癇癪を起こす
  • 友達とうまく遊べない。

大人も一緒で、

  • 病気ではないんだけど元気でもない
  • なんとなく眠りの質が悪い
  • なんか調子が出ない

といったときに、ちょっと自然に触れてみるというのは
新しい切り口になるかも?と思い、今回の記事を書いています。

自然のサイクルを意識した生活

私も田舎育ちですが、都会への憧れもあり、日本にいるときは名古屋に住んでいました。住んでいる地域も気に入っていましたし、大好きな街であることには変わりありません。

休みの日になると定期的に緑のあるところへ行きたくなり、子供と一緒にでかけていましたね。

一つ意識し欲しいと思うことは、自然のサイクルを意識した生活。

夜遅くの眩しいライトや寝る直前まで使用するブルーライトなどなど…。

  • 夕飯を食べたら少しライトの明るさを落とす
  • 寝る30分前にはブルーライトを見るのをやめる

コレはやっぱり、なんだか不調だなと言う人にはおすすめしています。自律神経を整える、ということにつながってくるからですね。

自然の中で深呼吸をしてみる

自然の中にいるときって、その場の空気を味わいませんか?

  • どんな景色が見えるのか
  • どんな音が聞こえるのか
  • どんな感覚があるのか(風や土を肌で感じる感覚)
  • どんな匂いがするのか

ただ流れる雲を眺めるのもよし、目をつぶって風を感じるのもよし、水に足をつけてみるのもよし。

人は「生きている」ことを実感すると、心が軽くなります。
「生きている」を五感への刺激で実感してみてください。

自然の中でぜひ深呼吸してみましょう。

ハワイに住んだからこそ気がついたこと

ハワイは自然がいっぱいです。

海も山もすぐにいけますし、公園も広い割に遊具がそんなになくて、ただ広い芝生だけ、ということもしばしば。

外を歩けば、(私の嫌いな虫も多いけど)鶏がいて、たまにひよこと列を作って歩いていたり、カモがお昼寝していたり。

最近、すごくイライラしたことがあったときに、「外に行きたい!」って思って1時間半くらい公園でボーッとしていたことがありました。公園からみえる景色をただ眺めているだけなんですが、とても心が楽になったことがあったんですね。

私は水が好きなので、海の見えるところでボーッとしたり、勉強したり、お茶したりしていると、とても心が安らぐんです。

パワースポットっておそらく人によって違います。自分にとってなんだか居心地のいい場所って人それぞれあると思うんですよね。そんな場所を探してみてください。

そして、もしみなさんが「なんか本調子じゃないんだよね」ということがあったら、ぜひ自然の中にいって好きに過ごしてみてくださいね。おすすめです。

ABOUT ME
原紗希
原紗希
現役産婦人科医。外来診療では検査や薬の処方だけではなく、患者さん一人ひとりに合わせた多方面からのアドバイスも行う。2児(6歳・2歳)の母。
免責事項

当サイトにコンテンツを掲載するにあたり、内容には細心の注意を払っておりますが、必ずしも正確性を保証するものではありません。
また、当サイトの全ての情報は診断・治療行為ではありません。
診断・治療を必要としている方は、すみやかに医師・各専門家に相談してください。
本サイト上の情報利用に関して発生した損害などに関しては、一切責任を負いかねます。