妊活

人よりも、まず自分から

生きていると、いろんなことに腹が立ったり、ムカついたりしますよね。ムカつく内容は人それぞれ、ムカつく程度も人それぞれ違います。それは、人によって持ってる観念や正義が違うから。

こちらの記事にも書きましたが、「何をどう解釈したのか」「何をどう認識したのか」によって、湧いてくる感情って変わってきます。

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だから、なにかにイラッとしたときは、目の前の人を変えようとするのではなくて、「自分の中にどんな思い込みやどんな観念があるからイラッとしたのか」を見たほうが、圧倒的に楽で簡単なんですね。

自分の持つ観念や正義に気付く

私は、本当にいろんなことにイラッとする人だったんですよね。今でもまだプリプリはしますが、以前に比べれば格段に減ったなーと思います。

自分の中の常識から外れたことをする人に対して、正義を振りかざして説教したり、ムカついて身体がわなわな震えたり(笑)今思えば、相当迷惑をかけてきたなと自覚があります。

相手をなんとか変えようというところに焦点を当ててしまっていて、自分の中に原因があるなんて思いもしなかったんですよね。

その頃の私は、アトピーもあり、体も心も調子がいいとはお世辞にも言えず、アトピーをなんとかしたくて色々調べたり勉強したりするうちに、自分の持っている常識や固定観念を見直すということを知りました。

イラッとする出来事があるときに、

  • 何にイラッとしたのか
  • どんな思い込みがあるから、イラッとしたのか
  • その思い込みは必要か、もういらないか

ということを順番にしていくと、どうでもいい観念をたくさん持っていたなと言うことに気が付き、この観念は自分にとってはいらないから手放そう、というふうに手放すことができたのです。

身体の感覚も感じてみて

イラッとしたり傷つくようなことが合ったとき、あなたの身体はどうなっているでしょうか?

胸がキューッと締め付けられるような感じ?
呼吸が早い?
肩のあたりが重い感じがしますか?

どんな感覚があるのか、よく感じてみましょう。

簡単に手放せないものもある

簡単に手放せないものもありますよね。

そういうときは自分にとってバランスの良いポイントを探ります。

例えば、

  • 離乳食は手作りするべきだ
  • 添加物はできるだけ取らないほうがいいに決まっている

という価値観があるわけなんですが、これは完全には捨てきれなかったんです、私の場合。

(あくまでも私の考えです。市販の離乳食に抵抗ないママもいるでしょうし、それは各々の考え方なのでそこにツッコミはなしでお願いします。)

このときも色々バランスを取るようにして、「市販の離乳食にもいい点はいっぱいある」にはなるんですが、自分の子供に毎日食べさせてもいいになるわけではないんです。

バランスってどう取るの?ってときは、この記事を参考にしてみてください。

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ご飯を作るのは得意じゃないけど、市販の離乳食をあげる気持ちにはならない。でも、「毎日なんてイヤー、休みの日くらい外で楽しみたい。」という願いもでてくるんです。

  • 離乳食は手作りがいい(添加物はできるだけ使いたくない)
  • たまには外食や旅行を楽しみたい

という両方を叶えたかったんですよね。私の場合。

となると、

  • 添加物をあまり使っていない市販の離乳食を探す
  • それを叶えてくれる店を探す
  • 外で食べるときは、楽しむことが第1優先

という手を打つことにして、自分のバランスを取るようにしていました。

自分原因と自分責めは違う

コレは私が陥った罠なのですが、目の前の出来事を自分原因で考えると、たしかにいろんなことが腑に落ちるのですが、少し方向を間違えると、

「私のどんな思い込みがこの現実を起こしたんだろう」
  ⇩
「私の何がいけなかったんだろう」

にすり替わり、いつの間にか自分を責めていた!となることがあります。

コレは全く意味がないですし、苦しいだけですので、もし「自分原因で考えてるのに、なんだか苦しいな」というときには、この罠にハマっていないか、一度確認してみてくださいね。

目の前の出来事を問題にしない

コレも私のハマった罠なのでご紹介です。

目の前のできことは自分(の思い込みや固定観念)が原因で起きている、ということがわかり、色々手放していけると、すべて起きることを自分原因で考え始めてしまいます。

そうなると、次から次へ問題を作り始めます。そして、その問題を解決していくんですが、そのうち悩み続けていることに疲れてくるということがありました。

同じような事が起こったら徹底的に向き合いますが、生きていれば多少の波はあるもの(たとえニュートラルであっても。)「そういうときもあるよね。」くらいのほうが楽なときもあります。

また、わざわざ問題にしてしまう、ということは子育て中にも色んな場面でやってきます。

  • 言葉の問題
  • 運動発達面
  • おむつの問題
  • 離乳食の問題
  • 予防接種の問題

などなど、自分では問題だとおもっていなかったのに、なにかで見たり聞いたりしたら、今まで問題ではなかったことが悩みに変わってしまい、不安や焦燥感でいっぱいになってしまうことがあります。

原因は「他人の価値観を取り入れたこと」「他者と比較したこと」。
(もちろん言葉や運動の発達に関して、本当に遅れていたりするときは受診や療育が必要なこともありますよ。)

大事なことは、自分でしっかり考え、調べたり話を聞いたりした上で、自分主体で行動することだと思います。

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原紗希
原紗希
現役産婦人科医。外来診療では検査や薬の処方だけではなく、患者さん一人ひとりに合わせた多方面からのアドバイスも行う。2児(6歳・2歳)の母。
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