みなさん、こんにちは(*^^*)原です。
月経前に様々な症状がでる一つの原因として、一般的によく言われていることを
前回はかきました。(⇩こちらの記事です)

今回はまた別の観点からお話しようと思います。
PMSの原因の一つとして挙げられるのが、
エストロゲン優位状態
です。
エストロゲン優位状態とその原因は?
一般的にPMSが
- プロゲステロンが増えてきたことによる症状
- エストロゲンが減ってきたことによる症状
と言われているに対して、
(本当は諸説あって、はっきりとはわかっていません)
本来であれば
プロゲステロンが高くななるはずの排卵前の時期に
プロゲステロンとエストロゲンのバランスがエストロゲン優位に傾くことにより、
様々な症状が出ると言う考え方もあるんですね。
そしてこのエストロゲン優位状態と言うものがなぜ起こるかと言うと
- プレ更年期の時期的な問題
- 無排卵
- 有害金属による影響
- 閉経後の肥満
- 肝機能の低下
- 慢性的な炎症
- 環境ホルモンの暴露
- 長期的なピルの服用やホルモン補充療法
- 一般的に言われるストレス
- 動物性脂肪(ホルモン使用のお肉など)
などなどが原因の一つと考えられているわけです。
どうしてもエストロゲンに注目が行きやすいですが、
エストロゲンによるデメリットを防ぐと言う意味でも
プロゲステロンというのはとても重要な女性ホルモンの1つになります。
環境ホルモン問題
環境ホルモンと言う面から話すと、
これに関してもいろんな意見があるとは思うんですけれども。
BPA(ビスフェノールA)というプラスチックの原料は、
多くの動物実験で脳、前 立腺、乳腺や動物の行動などに影響を与えることが報告されており、
アメリカの機関ではBPAがヒトへ影響する可能性があるという評価をしている
という事実もあるわけです。
実際アメリカではBPA(ビスフェノールA)フリーの文字をよく見かけます。
乳幼児のものには使用禁止としている州もあったり。
それはやっぱりBPAと言うものが人体に悪影響があると言うことがわかっているが故に
規制されているという経過があると思っているので、
日本にいる時からプラスチック製品を使うときは
海外で禁止されているものであればやっぱり自分の日常生活には取り入れない
という選択を私はしていました。
普段家で食べるものについて
また日常的に家で食べる物の質に関しては
自分にできる範囲内で意識を向けるようにもしていました。
普段使う油とかもですね。(まだ記事がないですね。また書きますね。)
例えば、どんな餌で育てられた牛なんだろう?とか
どんな場所で育てられた鶏の卵なんだろう?とかですね。
ただ、ココばっかり気にしすぎると本来の目的を失ってしまい、
自分を追い込んでいくことが少なくないです(笑)かつての私のように…。
自分の本当の目的というものを見失わないようにしてくださいねm(__)m
(⇩の記事参照)

ただ最終的には、
自分の体内で必要なものが吸収できて、不要なものは排泄されるように出来るような
体を作る事が大事かなと思っています。
(そのために意識する、超簡単ポイントはこちら⇩)

また、薬でも日常生活を便利にしてくれるものでも食べ物でも
どんなものにもメリットとデメリットがあるので
極力デメリットに対して対策をとっておくというのは必要かなと思っています。
(⇩こちらの記事を参考にしてください)

まとめ
PMSの背景にあると言われているものの1つとして
エストロゲン優位状態をご紹介しました。
いくつか原因を挙げましたが、何かを取り入れる時に大事にしてほしいのは
「自分がどう思っているのか?」という部分です。
全て両面存在するという前提の元、
自分はどう日常生活に取り入れるのか?どこまでこだわるのか?
この視点を忘れないようにして下さいね(*^^*)
自分にとっての最適解を探してください☆

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