子育て

PMSと関わりがあるといわれているもの①

月経前に様々な症状がでる一つの原因として、一般的によく言われていることを前回はかきました。

PMSでは、なんでイライラしたり気分がおちこんだりするの? PMSは月経前症候群のことを指し、特に精神症状が強いものを月経前気分不快障害(PMDD)と呼びます。 https://maman...

今回はまた別の観点からお話しようと思います。

PMSの原因の一つとして挙げられるのが、エストロゲン優位状態です。

一般的にPMSが
プロゲステロンが増えてきたことによる症状
エストロゲンが減ってきたことによる症状と言われているに対して、
本来であればプロゲステロンが高くななるはずの排卵前の時期にプロゲステロンとエストロゲンのバランスがエストロゲン優位に傾くことにより、様々な症状が出ると言う考え方もあるんですね。

そしてこのエストロゲン優位状態と言うものがなぜ起こるかと言うと

  • プレ更年期の時期的な問題
  • 無排卵
  • 有害金属による影響
  • 閉経後の肥満
  • 肝機能の低下
  • 慢性的な炎症
  • 環境ホルモンの暴露
  • 長期的なピルの服用やホルモン補充療法
  • 一般的に言われるストレス
  • 動物性脂肪(ホルモン使用のお肉など)

などなどが原因の一つと考えられているわけです。

どうしてもエストロゲンに注目が行きやすいですが、エストロゲンによるデメリットを防ぐと言う意味でもプロゲステロンと言うのはとても重要な女性ホルモンの1つになります。

環境ホルモン問題

環境ホルモンと言う面から話すと、これに関してもいろんな意見があるとは思うんですけど、BPA(ビスフェノールA)というプラスチックの原料は、多くの動物実験で脳、前 立腺、乳腺や動物の行動などに影響を与えることが報告されており、アメリカの機関ではBPAがヒトへ影響する可能性があるという評価をしているという事実もあるわけです。

実際アメリカではBPA(ビスフェノールA)フリーの文字をよく見かけます。
乳幼児のものには使用禁止としている州もあったり。

それはやっぱりBPAと言うものが人体に悪影響があると言うことがわかっているが故に規制されているという経過があると思っているので、日本にいる時からプラスチック製品を使うときは海外で禁止されているものであればやっぱり自分の日常生活には取り入れないという選択を私はしていました。

また日常的に家で食べる物の質に関しては自分にできる範囲内で意識を向けるようにもしていました。

ただ最終的には、
自分の体内で必要なものが吸収できて、不要なものは排泄されるように出来るような体を作る事が大事かなと思っています。

薬でも日常生活を便利にしてくれるものでも食べ物でもどんなものにもメリットとデメリットがあるので極力デメリットに対して対策をとっておくというのは必要かなと思っています。

ABOUT ME
原紗希
原紗希
現役産婦人科医。外来診療では検査や薬の処方だけではなく、患者さん一人ひとりに合わせた多方面からのアドバイスも行う。2児(6歳・2歳)の母。
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