みなさん、こんにちは(*^^*)原です。
今日は睡眠について、卵子との関係からお話しようと思います。
睡眠は大事、寝るのは大事というのはみなさん聞いたことありますよね?
でも
子供が寝たからやっと自分時間だし…
撮りためてたドラマ見たいし…
動画見てるとついつい遅くなっちゃう…
ってことないですか?
そんなときもあっていい!大丈夫です(*^^*)
でもたまに今日話すことを思い出してもらって
「今日はちょっと早く寝るかー」って思う日が1週間に1日でもあると非常に嬉しいです(*^^*)
では行きましょう♫
睡眠のメリット
睡眠というのは本当に大きく私達の生活に影響しています。
睡眠のメリットについては書いても書ききれません(^^)
もちろん
- 脳と体を休める
- 成長ホルモンを分泌して骨や筋肉の成長を促す
- 免疫力を高める
- ストレスを解消する
- 記憶を整理する
といったものも挙げられますが、
今日は卵子の観点からのお話にしようと思います。
眠りのホルモン「メラトニン」のすごい作用
さて、夕方から夜にかけて眠りのホルモン「メラトニン」というものが分泌される
ということはご存知のかたも多いと思います。
メラトニンはタンパク質を原料にセロトニンが作られ、そのセロトニンから生成されるもの。
このメラトニンには強い抗炎症作用が確認されていますが、抗酸化作用もあることが
わかっています。
そのメラトニン。
実は卵子が浸かっている卵胞液の中に存在することが確認されているんですね。
要はメラトニンは、卵子の酸化を防いでくれているんじゃないかということが
言われているんです。
すごいぞ、メラトニン!
メラトニンのデメリット
ですが、私は「必ず物事には両面存在する」という前提を大事にしておりまして(笑)
いい面しかないものはないと思っていますので、そちらの話もすると
メラトニンは過剰になると性腺刺激ホルモン抑制作用があることもわかっています。
サプリメントでメラトニンをとればいいのね♬と結果過剰になってしまうと
やっぱりデメリットもありますからそこは注意が必要なんですね。
日本ではメラトニンのサプリメントが認可されていないので手に入らないのですが
アメリカではスーパーのサプリコーナーに普通に置いてあります。
(簡単に手に入ることがいいことなのか悪いことなのは一概には言えませんが…)
自分の体内で最適にだせたらそれが一番安全でもありいいのではないか?
と思っています。
睡眠が卵子にもいいと聞けば寝たくなりませんか??(笑)
自分でメラトニンを出すためのスモールステップ
メラトニンというのは、松果体という脳の部位から分泌されます。
松果体は、目に入る光の量をもとに、メラトニンの分泌量を決定するわけですが、
朝日🌅浴びてから14〜16時間後くらいから分泌され、暗闇で分泌促進
朝になってまた朝日を浴びると分泌が止まるという性質があります。
ということは、まず簡単にできそうなステップは
- 朝日を浴びる
- 夜はできるだけ照明を暗くして過ごす
あたりかなと思います。
実は今ダイニングのライトが壊れていて部屋が暗いんです…。
もともと暗めの部屋が更に暗くて(笑)
そんな中で過ごしていると、やっぱりちゃんと眠たくなってくるんです。
「あーメラトニンが出てるんだな」と再確認をしています(笑)
まとめ
今日は卵子への睡眠の影響についてお話をしました。
メラトニンは、卵子の酸化を防いでくれているんじゃないかということが
言われているということで、是非、良質な睡眠をとってくださいね(*^^*)
- 朝日を浴びる
- 夜はできるだけ照明を暗くして過ごす
簡単なスモールステップを是非、取り入れてみてくださいね(*^^*)

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