子育て

子供のチックが3日で消えた話

みなさん、こんにちは 原です。

今日は「子供のチックが3日で消えた話」をシェアしようと思います。

子供のチックって結構親は悩みますよね?

なにかストレスがあるんじゃないか?
どうしてあげるのがいいんだろうか?とか…。

私の自分の子供(長女)が幼稚園の頃にチックが出たことがありまして。

でもその時に、とあることをすることで 3日ほどで止まってたんですよね。
今日はそんな話をしようと思います。

子供のチック その時に私がやったこと

子どもにチックがでたときに私がやったことは唯一つ。

ただ自分と向き合う

本当にこれだけです。

どうしても、子どもに目が行きがちで

「こんなことにストレス抱えてたかな」
「こんな接し方がいけなかったかな」

とか考えがちなんだけど、 実は問題はそこではなくて、自分だったんです。

私自身が、
何かに対してストレスを感じていたり
自分の大切なことや大切なものが大切にできていないなという感覚があるとき
私の場合は子どもに出ます。顕著に出ます。

子どもに出る理由もわかっておりまして。
自分の大切な子どもになにかでるから
「絶対になんとかしたい。」って思い、向き合う覚悟ができるから。

自分の大切なものを自分から大切にできている感覚がないと
人って自己を肯定できないし、自分に○をつけることができないんですが

自分の大切なものを自分から大切にできている感覚ってなんなのか?
を言語化するのがなかなか難しくて…。
でもちょっと言語化してみますね(^^)

ちょっとこちらのまとめ記事も参考にしてみてください⇩

まとめ記事;自分の大切なものを知る みなさん、こんにちは(*^^*)原です。 精神面で私が大事にしていることの1つに 自分の大切なものを知る があります...

自分を大切にするとは?

人って「私はこれが大事」「この価値観が大事」っていうものを
必ず持っています。

また、「仕事」「家族」「お金」といったものにも優先順位があります。

これらを自分から大事にできているなという感覚があるときに
自分に○をつけることができます。
自己肯定なんて言葉が浮かぶこともないくらい自然に肯定できているはず。

ちょっと簡単に例を出すと

スマホで調べたいことがあって、スマホをみる時間が増えていた。
そこに子どもが話しかけてくるということが続いていた。

としましょう。

このとき、どんな行動をとるのが正解なのか…?
正直どっちでもいいんです。

世間では
「スマホの手を止めて、子どもに耳を傾けましょう」とか言われますけど
正直どっちでもいい。

自分がスマホを見続けることで、その間に子どもが自分で遊んだりして
なにかできるようになっていることもあるだろうし

そもそもスマホをみていることさえも、価値観通り。

自分にとって大事な情報を調べていたり
思考を止めたいから、くだらない漫画とかをみているときもある。

スマホを触る手を止めて子どもに耳を傾けてもいい。

どっちでもいいんですけど、大事なのは

自分が今どっちを優先したいのか?
どっちの選択肢を選んだら、自分の大切な価値観を大切にできてると言えるのか? どっちの選択肢を選んだら、自分の気持ちが満たされるのか?

ですね(^^)

人は「自分の大切なものをちゃんと大切にできたな」ってなると安心します。

だから、どっちを選んだら安心するのか?というように
気持ちの変化に注目してみてもいいわけですね。

「どっちでもいいよー。」 が前提です。
だとしたら、どっちがいい?どっちが自分の気持が心地よい?満たされる?

これが自分を満たすってことかなと思います。

この「どっちでもいいよー」が1つ大事なポイントですね。

子どもにチックが出ていたときの私は
紛れもなくこの選択が全くできていなかったんです。

逆ばっかり選んでいて
自分の本当に大切にしたい価値観や大切な子供を
自分から大切にすることができていなかったんです。

そこに気が付いて、行動を変えました。

自分が今どっちを優先したいのか?
どっちの選択肢を選んだら、自分の大切な価値観を大切にできてると言えるのか?
どっちの選択肢を選んだら、自分の気持ちが満たされるのか?

これらを意識して自分の行動を選択し続ける。

それにより、 自分の中にあった、よくわからない苦しさが消えていき、
子供のチックは3日ほどで消えてくれました。

症状からメッセージを受け取る


基本的に、 現実に現れてくることは「何かのメッセージ」だと思って
受け止めるようにしています。

これは すべて思考や精神で解決できる、とは違うんです。

西洋医学や薬にも力を貸してもらうということも
もちろん選択肢に入れ、時に選択もし
プラスでこのメッセージを読み解くようにしています。

これは自分の思考の訓練として
一見ネガティブだと思っていることにも必ずポジティブがあるという
ニュートラルな考え方を採用
しているからです。

ニュートラルな見方の例はこちらにまとめています。

まとめ記事;ニュートラルな見方をする 物事には必ず両面存在する(コインの裏と表)、という前提で皆さんの身に起きてくる出来事や物事を観察してみましょう(*^^*) とい...

この考え方を採用し始めて、本当に楽に生きれるようになったから。

ネガティブなものは絶対にネガティブ!絶対に起きてほしくない!
っていう以前の考えのときは、生きるのが苦しくて仕方なかったんです。

さらに、この考え方が身体を蝕むということを知りました。

これは身体の反応として顕著に現れます。はい。

もし子供のチックで悩んでいるお母さんがいらっしゃったら、
それはただただ自分へのメッセージだよという私の考えを
ちょっとだけ採用してみてください。

  • どんなメッセージかな?
  • チックがでてる子どもを見て、なんて思う?

この答えは、今自分にかける言葉ですよ(^^)

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ABOUT ME
原紗希
原紗希
産婦人科医。今は海外在住のため、対面診療はしていません。 外来診療では検査や薬の処方だけではなく、患者さん一人ひとりに合わせた栄養面や思考面からのアプローチを行う。病気を治すのではなく、人の持つ本来の力を発揮する状態を整える。
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