プレ更年期/更年期

プレ更年期に必要な運動(1)

プレ更年期

こちらの投稿で、女性ホルモンのバランスを整えるためにもストレスケアが大事。ストレスケアのひとつとしておすすめなのが「運動」とお伝えしました。

まず取り入れて頂きたいのが「有酸素運動」です。

有酸素運動といえば、

  • ウォーキング
  • ジョギング、ランニング
  • 自転車
  • 水泳(酸素をしっかりとりこみながらゆっくり泳ぐ)

などが思い浮かびますね。なかでもウォーキングが一番身近なのではないでしょうか。

有酸素運動には、

  • 体力がつく
  • 脂肪燃焼
  • 血糖値・血圧の安定

などが期待できますが、その他にも女性には知っていて欲しい効果があります。

骨を丈夫にする

閉経後、女性の健康課題のひとつに「骨密度の減少」があります。女性ホルモン(エストロゲン)には「骨を強くする」という作用があります。

ですから女性ホルモンの分泌量が少なくなると骨密度が低下し、「骨粗鬆症」のリスクが高まります。更に運動機能の低下により転倒リスクも上がることから、軽度な衝撃による骨折の発生が起こるのです。

また、骨は「体を支える」だけでなく「血液を作る」という大切な役割も担っています。

「骨粗鬆症」というとお年寄りがなるもの、というイメージがありますがプレ更年期世代の女性もみられる病気なのです。

骨を丈夫にするにはもちろん「栄養」が欠かせませんが同じくらい「運動」も大切です。

骨は、壊される⇒作られる というリモデリングを繰り返して強度を保っています。壊されないと、作られず強度が保てません。

ですから体を動かして骨に衝撃を与えてあげないといけないんですね。「歩く」ことは踵から骨へ衝撃を与えてくれるという意味でも、欠かせないのです。

自分が1日にどのくらい歩いているか、スマホなどで一度チェックしてみましょう。

  • 8000歩以上 ⇒ OK! good!
  • 毎日3000歩以下 ⇒ 要注意!

車通勤&デスクワーク、家から出るのはスーパーへの買い物くらい、という生活だと少ないと思います。

一駅歩いてみる、子どもの送り迎えを歩いて行ってみる、など少しの工夫で歩数はすぐに増えます。数字で確認できるのでなかなか楽しいですよ。生活の中に歩くことをどんどん取り入れてみてください!

幸せホルモンの分泌を促す

有酸素運動は一定のリズムで動くことが多いと思います。歩くとき「いちに、いちに、、」と口には出しませんが同じテンポで足と腕が動きますよね。

こういったリズム運動は「セロトニン」という、すっきりとした気分・精神の安定に関与するホルモンの分泌を促してくれます。

あまりゆったり歩くよりも、一定のテンポを意識して歩いてみて下さいね。

まとめ

「有酸素運動」には女性に嬉しい効果があります。なかでもウォーキングは取り入れやすく、気分転換にもなりストレスケアとしても◎

あまり高い目標を立てず、体を動かすことの心地よさを感じながら習慣化していけるといいですね。

ABOUT ME
中村ユウ
中村ユウ
10年以上のリハビリ業務の経験から、病気にならないためには、心身共に前向きに過ごしていくためには「正しい知識をもっていること」「実践し予防すること」が大切だと感じ 予防医療の観点から健康サポートをしていきたいと思うように。 現在は医療現場から離れ、エクササイズレッスンや講座、パーソナルトレーニングなど「女性の一生涯を通した健康作り」に力を入れている。
免責事項

当サイトにコンテンツを掲載するにあたり、内容には細心の注意を払っておりますが、必ずしも正確性を保証するものではありません。
また、当サイトの全ての情報は診断・治療行為ではありません。
診断・治療を必要としている方は、すみやかに医師・各専門家に相談してください。
本サイト上の情報利用に関して発生した損害などに関しては、一切責任を負いかねます。