産後

産後ダイエットの注意点

産後ダイエット

体重を減らしたい、と食事のコントロールをする時、手段のひとつとして○○抜きダイエットが取り入れられることは多いと思います。

特に”糖質オフダイエット”というのはここ数年の主流ともいえるダイエット方法なのではないでしょうか。

忙しいママさんも、「3食糖質オフはきついけど、夜だけならごはんを我慢できるかな」と取り入れやすいかもしれません。

しかし、夜の食事を糖質抜きにしたダイエットを長期間続けるのは

ある危険性が伴います。

(※糖質=炭水化物-食物繊維)

糖質は必要なもの

食事で取り入れた食物は、食道や胃などの消化器官を経由し分解され、腸から体内に取り込まれます。

そして体内で、私たちの体を作る材料として合成されていきます。

例えば、骨や肌、ホルモン神経伝達など。。

分解された栄養分を、再び合成する時にエネルギーが必要になります。(材料だけあってもダメなのですね。タダでは作ってくれないのです笑)

そのエネルギーの元になるものが”糖質”です。

さらに体を作ったり修復したり、というのは夜間に行われるため

夜に糖質を全くとらないとこれらが行えなくなってしまいます。

女性が糖質オフする際のリスク

特に、女性で育児中の年代に気を付けて頂きたいのは「骨密度」との関連です。

プレ更年期に必要な運動(1) でも書きましたが、女性ホルモンは骨を強くしてくれる作用があります。

女性ホルモンの分泌が少なくなるなかで

運動習慣がなく(運動をする時間がなかなかとれないママさんも多いでしょう)骨のリモデリングが行われず

更に必要な栄養が摂れておらず骨が作られない、となれば骨密度が低下してしまうことが考えられます。

糖質オフは確かに体重が減りやすいかもしれません。

しかし、せっかく頑張った結果が

中身がボロボロ、髪や肌もボロボロ、となってしまっては悲しいです。

やはり必要な栄養素が摂れる、バランスの良い食事が

心にも体にも健康的なダイエットの近道になるのです。

ABOUT ME
中村ユウ
中村ユウ
10年以上のリハビリ業務の経験から、病気にならないためには、心身共に前向きに過ごしていくためには「正しい知識をもっていること」「実践し予防すること」が大切だと感じ 予防医療の観点から健康サポートをしていきたいと思うように。 現在は医療現場から離れ、エクササイズレッスンや講座、パーソナルトレーニングなど「女性の一生涯を通した健康作り」に力を入れている。
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